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静岡市でマンモグラフィによる乳がん検診と
自己検診の普及に力を入れています
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「乳がんは身近にいる!」
岡本外科クリニック 院長 岡本恭和
本ページは、静岡済生会総合病院「婦人検診バス」に、週に一度同乗し、乳がんを早期発見するための検診と、家庭でもできる自己検診への意識を高めていただくためのお話しをさせていただいているものを、まとめたものです。
乳がんの早期発見の大切さを感じていただき、実際に自己検診を行う方が増えることで、進行がんで苦しむ方が減ることを願ってやみません。
乳がんはとても増えています。胃がん、大腸がんと並び、女性のがんのうち最も多いがんの1つに仲間入りしました。
また、働き盛りの年齢では乳がんが1位になったという報告もあるようです。
「もう日本人っていうのは、乳がんに関しては本当に未開の国民なんだね」とおっしゃった方もいます。
女性ならば、乳がんには、ずっと気をつけていただきたいのです。
大切なのは「自己検診」です。
「乳がんは自分で見つける」くらいの意識を持っていただきたいと思います。
「見て」「触る」基本的な診察です。
乳腺・乳房専用のレントゲン撮影です。
自己検診は毎日してはいけません。
自己検診のためにおっぱいの仕組みと、自己検診のポイントについて知っておきましょう。
たっぷりと時間をかけて、おっぱいを見て、触ってあげてください。
みなさんの意識がかわれば、乳がんをとりまく状況もかわります。
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