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2) 日本は乳がんへの関心が

低い国です

乳がんというのは、自分でおっぱいを触っていておかしいと思って検査をする。というのが多い病気です。
つまり、自分で発見できる病気です。

早期に発見すれば治る可能性も高いのです。

しかし、欧米の先生なんかが日本へ来られますと、その実情に愕然とされる人が多いみたいです。
「もう日本人っていうのは、乳がんに関しては本当に未開の国民なんだね」っていうふうに言われた方もいます。

くやしいけれども、実情はそうなのですね。それだけ関心が低いです。

最近やっとちょっとそういう関心が少し高まりつつありますけれども、まだまだ非常に低いのです。
関心が低いために、「偶然、おっぱいを触っていて、がんが大きい状態で気がついてから治療しなくてはならなくなってしまった。」というのが実情です。

関心の高い欧米の人にとっては信じられない光景だとおっしゃるんです。
日本では、それだけ乳がんへの意識が進んでないということをよく認識しておいていただければと思います。

できれば、あなた一人でなく、お母さん、娘さん、おばあちゃんなど家族で、友人で、みんなで乳がんへの関心をもっていただければと思います。
女性同士でもおっぱいの話しをするのは、何となく恥ずかしいとか、話しにくいとかあるのは理解できます。
しかし、1人きりよりも、2人、3人のほうが、乳がんへの関心を継続できると思います。

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岡本外科クリニック

乳腺外科・外科・肛門外科・

胃腸内科・放射線科 (乳がん検診あり)

院長   岡本 恭和 

  (Yasukatsu Okamoto)

〒422-8006 

静岡県静岡市駿河区曲金4-7-3 

 (おーい おっぱい)

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